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【ドラニュース】

大野雄、開き直ってコイ料理! きょうから2連戦「球に自信ある」

2019年5月21日 紙面から

きょう広島戦に先発する大野雄。打撃練習で声を出す=ナゴヤドームで(中嶋大撮影)

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 21日の広島戦(三次)で先発する中日の大野雄大投手(30)が20日、原点回帰を誓った。15日のDeNA戦(横浜)は勝利への欲をかいて大量失点につながったと分析。開幕以来の好調を支えた「試合をつくる意識」に立ち返り、再び上昇気流に乗る。22日の同戦(マツダ)で先発が予想されるエンニー・ロメロ投手(28)は3度目となる大瀬良との投げ合いを制する決意を示した。

 今季初めての中5日。舞台は慣れない地方球場。そんな不利な条件も大野雄は歯牙にもかけなかった。ナゴヤドームで短距離ダッシュなどのメニューをこなすと、こう意気込みを語った。

 「地方球場という巡り合わせは仕方ない。それよりも中5日にしてまで、週の頭の大事なところを任せてもらえる喜びを感じている。地方でもしっかり仕事を全うできるようにしたい」

 準備はできている。警戒心から与えた四球が満塁弾につながり、6イニング7失点で2敗目を喫した15日のDeNA戦(横浜)。降板後には「1点を嫌がり、大量失点になってしまった」とコメントした。ここ1週間で自分が発した言葉の意味を考えた。

 「1点を嫌がるというのは、試合をつくるよりも、勝ちたいという思いが先に来ていたということ。試合をつくる意識を欠いていたかな」

 だから今こそ、開幕からずっと口にしてきた原点に立ち返る。「ある程度の失点はしても、試合をつくればいい」。回の先頭打者を出しても「この走者くらいは返してもいい」と開き直る。勝利への欲は封印する。

 技術的な修正点は阿波野投手コーチやスコアラー、いつも受けてもらう三輪ブルペン捕手にも相談した。「投げていた球自体は問題なかった。問題は組み立てと自分の考え方だけ。方向性は見えました」。やるべきことは明確になった。

 地方球場は中継ぎ登板も含めて通算8試合で4勝4敗、防御率5・18。完封もあれば、満塁弾を浴びたこともある。もちろん三次は初めて。「きれいな球場だと聞いている。そんな繊細な投手でもないので、大丈夫だと思います」と笑う。

 

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