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【ドラニュース】

清水2連勝 ナゴヤD初勝利 「打たれて学ぼう」開き直り奏功

2019年5月20日 紙面から

中日−巨人 先発し、5イニング2失点で2勝目を挙げた清水=ナゴヤドームで(板津亮兵撮影)

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 初の本拠地のマウンドで相対するのは巨人の重量打線。チームは連敗中。厳しい状況の中、清水は「打たれて学ぼう」と試合前から開き直っていた。

 初先発初勝利を挙げた12日の阪神戦(甲子園)と同じ初回にピンチを招く。先頭から連打を浴びて6球で失点。亀井にも適時二塁打を浴びて2点目を失った。それでも「納得いく球は投げられていた」と自分を見失うことはない。「臆することなく投げ切れた」と後続を打ち取った。

 心掛けたのは前回登板での気づき。阪神戦では先頭打者から三振を奪った。「きれいにバッターを打ち取ろうとしていた」と自己分析。「泥くさく、三振じゃなくてもいい。どれだけいい当たりでもアウトはアウト」と一つ一つのアウトを取ることだけに集中した。

 横浜遠征中の14日は先発2日後の休養日だった。初勝利のウイニングボールを両親に渡すため、久しぶりに埼玉県の実家に帰省。夕食を囲んで家族だんらんの時間を過ごした。「次はこんなにうまくいかないからねー」。両親から冗談めかしてクギを刺されていたものの2連勝。甲子園優勝投手の勝ち運は家族の想像も超えていたようだ。

 「2勝目がこんなに早くくるとは思っていなかった」。本人もびっくりの結果は、実力があってこそ。3回に3四球を出した場面でも、阿波野投手コーチは「不安な四球というより、甘いところに投げないようにしていた」と不安視していなかった。逃げではなく、慎重さ。一発のある丸、亀井、ゲレーロは歩かせ、2死満塁で田中俊を二ゴロに仕留めた。

 

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