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【ドラニュース】

【ファーム竜情報】根尾がプロ初の三塁守備 今後も複数ポジションをテストへ

2019年5月17日 19時2分

根尾の三塁を示すスコアボード=オセアンバファローズスタジアム舞洲で

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 中日のドラフト1位・根尾昂内野手(19)が17日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(オセアンバファローズスタジアム舞洲)でフル出場し、8回はプロ入り初めて三塁を守った。遊撃では5つのゴロを難なくアウトにし、三塁での守備機会がなかったが、2軍首脳陣は今後も遊撃とは違う守備位置を経験させることを明かした。試合は4―6の逆転負けで、連勝は3で止まった。

 黄金ルーキーに複数ポジションのテストが始まった。遊撃を守ってきた根尾が8回、三塁に回った。自身31試合目の出場で遊撃以外を守るのは初めてだった。

 「高2の夏以来です」。一昨年夏の甲子園3回戦、仙台育英戦は右翼から三塁へ。あとアウト1つから一塁手がまさかのベース踏み損ねでピンチを拡大し、逆転サヨナラ負けを喫したあの試合以来だ。この日は1イニングだけとあって打球は飛んでこなかったが、「不思議な感覚」と振り返った。

 小笠原2軍監督は三塁での起用について「勉強の一環。彼の野球の知識の幅を広げるためにも、いろいろなポジションを経験させたい」と説明した。この日は二塁のスタメンも検討されたという。昨年の入団時、根尾は遊撃へのこだわりを見せていたが、ここまで2軍で10失策。成長途上の中、勉強を兼ねての起用となったようだ。

 「まず内野でいろいろなポジションを経験することになると思う。先々は外野という可能性もあるかもしれない」と小笠原2軍監督。1軍の遊撃は京田が好調なだけに、ユーティリティー・プレーヤーのように複数ポジションを守ることができれば、1軍昇格への近道にもなり得る。

 こだわっていた遊撃だが、根尾は「どこでもやります」とキッパリ。柔軟な思考に変わってきたのかもしれない。(吉川学)

試合前に三塁で守備練習する根尾=オセアンバファローズスタジアム舞洲で

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