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【ドラニュース】

平田魅せた!超ビッグプレー 右中間真っ二つの飛球捕った

2019年5月13日 紙面から

阪神−中日 4回裏無死一、二塁、木浪の打球を好捕する右翼手平田=甲子園球場で(小沢徹撮影)

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 右中間を真っ二つに破ろうかという木浪の一打。虎ファンで超満員のスタンドが揺れる。1点リードで迎えた4回無死一、二塁という清水が背負ったピンチ。同点、はたまた逆転されると思われたが、それを阻止したのが平田だった。

 懸命に走る。トップスピードで駆け続け、最後までスピードを落とさず執念で白球をつかみとった。平田自身が「正直、追いつけるとは思わなかった」と言うほどギリギリのプレー。打球判断、走力、球際の強さなど全てを兼ね備えるからこそできた、値千金のプレーだった。

 「日々の練習の成果です。そして一生懸命投げている清水の姿が、自分の守備に結び付いたと思います」

 平田は心憎いばかりの言葉を発した。若武者に勇気を与え、プロ初勝利をもたらしたと言っても過言ではない。与田監督も「大きかったですね。一瞬、ベンチから見ても、ああ抜けたかなという感じの中でよく追い付いてくれた」とうなずいた。工藤外野守備走塁コーチも「打球に対して一直線に最短距離で入った。スピードも素晴らしい。誰でもできるプレーじゃない」とうなった。

 昨年11月上旬に初めて米国・ロサンゼルスで自主トレした。そこで走法改革にも取り組んだ。ダッシュの際に踏み出す足をきちんと進行方向を向くようにし、スタート時に、体を「斜め上に伸びていくイメージ」にするように務めた。加速力が増し、守備範囲はより広くなる。平田は「去年よりも守備範囲が広がっていればいいと思います」とまだ実感できていないが、工藤コーチは「去年よりも動けていると思いますよ」と評した。

 

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