トップ > 中日スポーツ > ドラゴンズ > ドラニュース一覧 > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【ドラニュース】

平田2発、4年ぶりの好感触 「しっかり仕留めることできた」

2019年4月24日 紙面から

広島−中日 5回表1死、平田が左越えに同点ソロを放つ=マツダスタジアムで(小沢徹撮影)

写真

 湿った竜打線の中で、平田がただ1人気を吐いた。雨が落ちてくる夜空に架けた2本のアーチ。「(2本とも)しっかり一発で仕留めることができた」。白星はつかめずとも、その両手には確かな手応えが宿っていた。

 まずは初回。この日プロ初先発の広島・アドゥワが投じた初球だった。ど真ん中の137キロを振り抜く。低い弾道で飛び出した白球は雨を切り裂き、バックスクリーンへ飛び込んだ。先制の2号ソロは、昨年8月25日の広島戦(マツダ)以来、通算4本目の先頭打者弾で初球は初めて。中日では2009年4月9日のヤクルト戦(神宮)で荒木が放って以来、10年ぶりだった。「タイミングが合ったので積極的に打っていけました」。完全に勢いに乗った。

 再びやってきた見せ場は強まる雨脚で降雨コールドがちらついた5回1死。カウント1−1から内角高めの141キロ直球に反応。くるりと体を回転させ今度は左翼席へ。「うまく反応できました」。と振り返った同点の3号ソロ。1試合2発は4度目で15年7月20日の広島戦(マツダ)以来、4年ぶりの感触だった。

 軒並みキャリアハイの数字を残した昨季。失ったものがあった。飛距離だ。17年に痛めた右膝の負担を軽減するために減量。好成績の裏で「思ったより飛ばない。フェンス際で失速する感じ」と話していた。「僕はホームランバッターじゃない」と割り切っても、見過ごす考えはなかった。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ