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【ドラニュース】

ビシエド、特訓実り猛打賞 状態上向き「きっかけにしたい」

2019年4月21日 紙面から

中日−ヤクルト 1回裏2死二塁、ビシエドが左翼線へ先制適時二塁打を放つ(中嶋大撮影)=ナゴヤドームで

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 悔しい1敗の中にも今後につながる好材料はあった。ビシエドだ。「少し状態が上向いてきたかな。きっかけにしていきたいね」。停滞気味だった主砲のバットに快音が戻ってきた。

 まずは両チーム無得点の初回2死二塁。カウント2−2から先発・石川が投じた内角高めのカットボールを強引に左翼線の内側にねじ込んだ。先制の適時二塁打だ。この試合まで得点圏打率はわずか1割。だがこの打席では、主軸としての役割を果たした。

 さらに6回無死一塁では2番手・マクガフの153キロ内角直球を振り抜いて三遊間を破る左前打。8回1死からはツバメのセットアッパー・近藤から中前打を放ち、一時は同点となる本塁を踏んだ。今季初の猛打賞。打率も3割台に乗せた。

 来日4年目。これまでの蓄積を生かした猛打ショーだった。16、17日のDeNA戦(ナゴヤドーム)。連勝したチームと対照的に2試合で8打数無安打に終わると翌18日の練習日はノックバットを片手にロングティー。単に結果が出なかったからではなく、明確な理由があった。

 「最近、ゴロが多かったんだ」。無安打だった8打席のうち、失策での出塁を含めてゴロは半数の4つ。持ち味の低いライナー性の打球が減っていたからこその突貫工事だった。「スイングの軌道を確認するには一番いいからね」。日本で過ごすうちに身に付けていった不調からの脱却法。効果はてきめんだった。

 

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