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【ドラニュース】

【ファーム竜情報】 福谷が別人に プロ初先発は省エネ投球で6回1安打無失点

2019年4月20日 21時23分

先発し6イニング1安打無失点の福谷=由宇球場で

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 先発転向を目指すも右肩を痛めて出遅れていた中日・福谷浩司投手(28)が20日、ウエスタン・リーグの広島戦(由宇)にプロ7年目で公式戦初先発。6イニングで61球の省エネ投球で1安打無失点、無四球&5奪三振の好投を披露した。試合は4回にモヤの5号ソロで先制すると4―1で快勝。8連敗を免れ、3日の広島戦以来の勝利となった。

 とても同じ福谷とは思えない。救援時代とは違って力みが取れ、ゆったりとした二段モーションに近いフォームで、スイスイと抑えていく。プロ7年目で公式戦初となる先発のマウンドは6イニングをわずか61球。MAX151キロのストレートを主体にチェンジアップ、フォークなどの変化球のコントロールもさえた。打者19人に3ボールまでいったのは1度だけ。4回、堂林に打たれたヒット1本に抑えた。

 「151キロ出たのは自分でもびっくり。そんなに力入れて投げたつもりじゃないのに。きょうはチェンジアップが良かったので助かった」

 ようやく目指すべき場所にたどり着いた。首脳陣から先発転向を言い渡された今季、2月の沖縄キャンプでは17日の練習試合・ヤクルト戦(浦添)で先発(3イニング2失点)したが、2月末に右肩を痛めると戦列を離脱。約1カ月間のリハビリをへて4月に2試合登板すると、先発での登板が決まった。

 16日には120球を投げ込んで備えた。まだ右肩の不安は完全に消えたわけではないが、この日の好投は何よりの良薬になるはず。「まだイニング間の調整とか、勉強しなきゃいけないことはありますが、しっかり調整して、次の先発に備えたい」。沈みがちだった福谷に笑顔が戻った。(宮脇渉)

 

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