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【ドラニュース】

阿部が開幕スタメン濃厚 「出せる力を出し切りたい」

2019年3月27日 紙面から

トス打撃を繰り返す阿部=ナゴヤドームで(今泉慶太撮影)

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 中日の阿部寿樹内野手(29)がプロ4年目にして初の開幕1軍切符を勝ち取った。チームは26日、ナゴヤドームで練習を再開。練習後には29日のDeNAとの開幕戦(横浜)に向け、荷物出しを行った。阿部は当然、荷物出しを行い、横浜行きが決定。オープン戦ラスト4試合連続で先発出場をこなし、開幕スタメンも濃厚だ。オフに育成から支配下となった渡辺勝外野手(25)も開幕1軍を決めた。

 好調を維持だ。この日のフリー打撃。阿部がきれいな放物線を描く。広いナゴヤドームといえども、そのパワーの前には関係なし。打撃ゲージ裏で見つめた与田監督も時折、笑みを浮かべながら見つめた。開幕1軍どころかスタメンが濃厚。ようやく春が訪れた。

 「(開幕1軍に)残って良かったという感じです。緊張感が出てきています。とにかく出せる力を出したい」。横浜行きの荷物を業者のトラックに積み込み、阿部が語気を強めた。ゴールではない。むしろ来るべきシーズンへと視線を向けた。

 オープン戦は15試合に出場し、27打数7安打の打率2割5分9厘。決して飛び抜けた数字ではない。それでも力強い打球は目を引いた。そんな阿部を後押ししているのが筒香バットだ。

 昨年、同タイプを使用する高橋のバットを握らせてもらい、バランスと感触がフィットした。同じタイプのものをミズノ社に発注し、今春キャンプから使用。近年は900グラムを切るような軽めのバットを使う選手が増える中、そのバットは920〜30グラム。それでも阿部は「ヘッド部分も太いし、グリップも太い」とお気に入りだ。

 初の開幕1軍は、同時に初の開幕スタメン濃厚を意味する。オープン戦の最後4試合は、いずれもレギュラーが定まっていない二塁でスタメン出場。この日の練習では投内連係、シートノックでは阿部と亀沢の2人だけが二塁に就いた。DeNAの開幕投手が左腕・今永であることを考えると、亀沢より阿部を抜てきする公算は大きい。

 

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