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【ドラニュース】

周平、開幕GO砲 頼れるキャプテンがチームけん引

2019年3月24日 紙面から

中日−楽天 4回裏1死一塁、高橋が右越え2ランを放つ=ナゴヤドームで(小沢徹撮影)

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 新キャプテンの準備は整った。中日・高橋周平内野手(25)が23日の楽天戦(ナゴヤドーム)で勝利を引き寄せるオープン戦2号2ランを放った。これでチームトップの12打点。勝利に直結する打点マシンとしてチームを引っ張ってくれそうだ。

 打った瞬間にスタンドインを確信する一発だった。4回、2−1と逆転した直後の1死一塁。1ボールからの2球目、高めに来た139キロの直球を高橋がフルスイング。高々と上がった打球は竜党で埋まった右翼席に突き刺さった。

 10日のロッテ戦以来10試合ぶりのオープン戦第2号となる2ラン。この日1番の大歓声に包まれる中、冷静な表情を崩さずにダイヤモンドを一周。ベンチ前でチームメートとハイタッチで喜び合った。キャプテン弾が勝利に結びついた。

 「直球をとらえられたのがよかった」。2回の第1打席では121キロのカーブにバットを合わせて中前打。変化球をとらえた後だけに、この打席では「ストレートがくる」と予想していた。読み通りの球に自然と体が反応。「ホームランは狙ってなかった」ものの、最高の結果につながった。

 まさに背中で引っ張る新主将だ。出場したオープン戦では17試合中14試合で「6番」で先発出場。クリーンアップの後を打つだけに、チャンスで打席が回ってくる機会は多い。オープン戦の得点圏打率は脅威の5割超え。12打点は、チーム2位の5打点を大きく引き離している。

 打点で勝利に貢献する主将らしい働き。それでも高橋は「チャンスで回ってくることが多いので」と謙遜する。打点の多さも、あくまでチームメートのお膳立てがあってこそ。「チャンスならランナーをかえすことだけ考えている」と無心で打席に立つ結果が好結果につながっている。

 

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