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【ドラニュース】

大野雄、本拠地開幕任せたぞ 心技体充実7イニング1失点

2019年3月20日 紙面から

中日−オリックス 7回表2死、頓宮を投ゴロに仕留め、余裕の笑みを見せる大野雄=ナゴヤドームで(小沢徹撮影)

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 ポジティブだから不安なんてない! 中日・大野雄大投手(30)が19日のオリックス戦(ナゴヤドーム)に先発し7イニングを1失点(自責0)に抑えた。昨年ゼロ勝左腕はネガティブ思考を排除して、安定の投球。本拠地開幕となる4月2日の広島戦(ナゴヤドーム)は安心して任せられそうだ。

 鬼気迫る表情でオリックス打線の前に立ちはだかった。シーズン開幕前の最後となるナゴヤドームでの6連戦の初戦。大事なマウンドを託された大野雄は、7イニングを投げて許した安打はわずか3本、自責点はゼロに抑えた。「信頼していただいてる分、やらなきゃいけないという責任につながっている」と首脳陣の期待にきっちりと結果で応えてみせた。

 序盤から直球を武器に強気に攻めた。1回は2死から左前打で走者を一塁に背負い、打席には4番・吉田正。146キロの直球で詰まらせて二ゴロに料理すると、2回には先頭打者に四球を許すも6番・マレーロを147キロの直球で詰まらせて中飛に打ち取った。

 昨年はネガティブな感情に流されがちだった。「次のゲームでしっかり投げられるのか、打たれるんちゃうか」と野球に取り組む時間だけでなく、プライベートな時間でも思い悩んだ。昨季の勝ち星はゼロ。かつては3年連続2桁勝利を挙げた自信も見失っていた。

 今は違う。「心と体の調整がばっちりはまった」と心技体の充実は十分。「あまり考え過ぎない感覚を取り戻しつつある」。打たれても負の感情は引っ張らない。

 3回には先頭の若月に二塁打を浴びるも、後続を遊ゴロ、一ゴロに打ち取って2死にこぎつけた。捕逸で生還を許すも「引きずることなく2死三塁まで持っていくことができた」と気持ちを切らさず最少失点で乗り越えた。

 

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