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【ドラニュース】

与田監督「開幕笠原が将来の柱」 「財産になる試合与えたい」

2019年3月19日 紙面から

テレビ収録を終え、引き揚げる与田監督=東京都内のホテルで(板津亮兵撮影)

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 中日の与田剛監督(53)は18日、DeNAとの29日の開幕戦(横浜)先発を笠原祥太郎投手(24)に託したことを明かした。本人にも通達した。3年目左腕の開幕指名は将来の柱に育てるため。未来へと進む姿勢を打ち出した。与田監督はこの日、東京都内のホテルでNHKの「セ6球団のトークバトル」という企画の収録に参加。24日の「サンデースポーツ2020」で放送される。

 番組収録を終えた与田監督が、こう語った。「もう開幕投手は決めた。笠原で行きます。伝えている」。記者応対し、開幕投手への問いに答えた。新生与田竜の船出となる開幕戦。大役が笠原に託された。

 決め手は何か。

 「キャンプからオープン戦と、しっかりといい形で準備できたということ。当然結果に結び付いたことも一つの選択基準にはなった」

 まずはこの春の過程だ。オープン戦は4試合、計15イニング2/3を投げ、失点は初戦の4点のみ。3月に入ってからの3試合は無失点を続けてきた。昨季は6勝4敗。秋には侍ジャパンにも選ばれた左腕は、この春も順調な歩みを見せていた。

 将来のチームを見据えての思いも込めた。

 「来年、再来年と先のことまである程度考えないといけない。今のドラゴンズの若い世代が、どんどん、いろいろな部分で柱になっていかないといけない。笠原はその中の1人であるという認識でいる」

 目標はもちろん優勝。同時に未来も切り開かなくてはならない。実は、3月初旬にはこうすると決めていたという。

 「この2019年のオープニングを務めることで、彼の野球人生のプラスになってほしい。開幕投手の経験を、笠原には今後の糧にしてほしいという思いがある」

 与田監督はこうも語った。経験を「糧」としてほしい。それは笠原に限ったことではない。

 「それぞれの選手に、あの試合があったからというものを、与えてあげなければいけない」

 経験させる。それを選手たちが財産にする。大きな方針を定めている中で、まずは開幕投手という経験を笠原に与えた。

 

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