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【ドラニュース】

又吉、開幕ローテ厳しく

2019年3月18日 紙面から

1回裏2死二塁、銀次に中前適時打を浴びる先発の又吉(七森祐也撮影)

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 又吉の開幕ローテ入りがかなわない公算となった。3イニングを投げ、4安打2四球3失点。試合後、阿波野投手コーチは「来週(の6連戦)は本番のつもりでいく。悠長なことを言っていられる時期じゃない」と話し、又吉の先発登板がないことを明言した。開幕前週はローテ投手が先発するのが球界の常識。調整の場が与えられないということは、その必要がない立ち位置−ということだ。

 予定していた3イニングを踏ん張れなかった。「2、3回は大胆にいけた部分があったので初回からやれればよかった」。又吉が悔やんだのは3失点した立ち上がりだった。先頭の辰己を遊ゴロに仕留めた後、ボールが先行し2番・橋本に四球。そこから3番・浅村と4番・島内に右前打、6番・銀次に中前打とつかまった。「どういうバッターに対してもコントロールよくいこうとしすぎて、球数が増えてしまった」と反省するように初回だけで35球。慎重に投げたつもりが見極められ、ファウルで粘られるとカウントを不利にした。

 良い兆しも見えていただけに悔しい内容だ。5イニング9安打4失点だった6日の2軍教育リーグ・オリックス戦の後、12日の阪神戦は6回から3イニング1安打無失点と立て直した。この日も「(4番・島内から始まる3人を三者凡退に抑えた)3回の感覚が自分の中にあるので」と解決の糸口をつかみつつあるようで「克服して1軍に生き残れるように」と決意を語った。

 昨年も3月にローテから漏れた又吉。今後は中継ぎでチームへの貢献を目指す。 

  (佐藤健志朗)

 

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