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【ドラニュース】

根尾、頭脳的安打 ファーストストライク見逃し選球

2019年3月17日 紙面から

中日−オリックス 3回裏1死二塁、根尾が右前打を放つ=ナゴヤ球場で(小沢徹撮影)

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 中日ドラフト1位・根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=が16日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(ナゴヤ)に「1番・遊撃」で先発出場し、3回1死二塁での第2打席で右前打を放ち、公式戦初安打を記録した。先発した同3位の勝野昌慶投手(21)=三菱重工名古屋=は6イニング2失点で公式戦初勝利。試合は7−4で勝った。

 痛烈な打球が一、二塁間を抜けていく。教育リーグでもオープン戦でもない、記念すべき公式戦初安打は2点を追う3回1死二塁で飛び出した。根尾は1ストライクからの2球目、先発・エップラーの真ん中に入った133キロスライダーを振り抜いた。2軍公式戦7打席目での初安打に「甘い球を捉えられたと思います」とうなずいた。

 経験が生かされた一打だ。これまでは積極的に打ちにいくスタイルだったが、この日は違った。第1打席、そして初安打をマークした第2打席もファーストストライクを見逃していた。「どの球を振りにいくかを考えていました」。積極性を保ちつつ、冷静に思考を働かせる。双方のバランスを模索している段階だが「打席は内容のあるものになってきています」と手応えもある。

 だが一方で、2日連続の3三振。浮かび上がったのは膝元の変化球への対応だ。この日、喫した全三振のうち2三振は右投手から内角低めに切れ込んでくるスライダー。「一級品の球を持つ投手はそこで勝負してくる。膝元を見逃すのではなく対応できるように」と課題に向き合う考えだ。

 

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