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【ドラニュース】

博志、頼れる無失点締め

2019年3月17日 紙面から

9回裏2死一、三塁、小郷を三振に仕留めて試合終了となり、雄たけびを上げる鈴木博(今泉慶太撮影)

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 ピシャリとはいかなくても、ストッパーとして何より大事なことはできた。6点リードの9回に登板した鈴木博は、先頭から四球、右前打と無死一、二塁のピンチを招いたが、きっちりと無失点で試合を締めた。

 「今日の真っすぐは良くなかった」。ロッカールームから出てくると、最初に反省の弁を口にした。この日の最速は150キロで、ほとんど140キロ台後半をマークしていたものの、狙ったところに投げきれない。それでも、ズルズルといかないのが成長した姿だ。

 「真っすぐが良くない中でも変化球をしっかり投げられた。三振を取りたい中で取れたのも良かった」。無死一、二塁から内田を真ん中低めのカットボールで空振り三振に仕留めると、最後は2死一、三塁から小郷もカットボールを振らせて三振に仕留めた。

 もう一つの収穫がある。「今は走者を出してからの投球を一つのテーマにしている。1点もやらない気持ちでした」。前日の練習後に話していた「岩瀬(仁紀)さんに言われて、そう考えるようになった」と言う「走者を許してもゼロに抑えればいい」という教え。この日も落ち着いて昨年限りで引退した岩瀬さんの教えを守った。

 静岡県掛川市出身とあって、この日は地元の投球。昨年7月24日のDeNA戦で浜松球場のマウンドには立ったが、草薙球場はプロ入り初めて。この日も昨年と同様にゼロで抑えた背番号46は、今後も頼れる守護神として故郷に帰ってくる。 (井上洋一)

 

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