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【ドラニュース】

吉見、手応え「断然いい形」 前回登板から修正5イニング2失点

2019年3月14日 紙面から

中日−阪神 1回表1死三塁のピンチを併殺に打ち取り、笑顔でベンチに戻る先発の吉見(右)と加藤(中嶋大撮影)=ナゴヤドームで

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 浮かべた苦笑いに余裕が見て取れた。4回、大山に2ランを浴びた吉見は「欲が失投につながった」。振らせるはずの外角のボール球が力みで中に入った結果を気にしすぎることはない。5イニングをこの2失点でまとめた右腕は手応えを口にした。

 「たくさん走者を出したけど、一球一球考えて投げられた。だいたい思い描いたところに投げていけているので、前回とは全然違う。断然いい形になってきている」

 4度先頭を出しても、4回以外は本塁を踏ませなかった。1回1死三塁はマルテを外角スライダーで遊直に仕留め、三塁走者を併殺。5回1死一、二塁では木浪に追い込んでからフォークを見せ、最後は外角への140キロ。狙い通り、遊ゴロ併殺打に打ち取った。

 正捕手不在のチーム事情にも思いを砕いた。この日組んだのは、期待の加藤。不利なカウントでもフォークを使うなど今までにはない組み立てに対し、時に首を振りつつも尊重した。「加藤は経験が浅いから、アウトを取る結果が自信につながる。しつこいくらい『これでいきましょう』という顔つきでサインを出してきたので、応えてあげたいなと思った」

 捕手を育てることをテーマに掲げた2017年は腰痛に悩まされ、それどころではなくなった。癒えた今は違う。捕手への言及はもう一度、チーム全体を見渡せるようになった証しでもある。

 

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