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【ドラニュース】

ルーキー滝野、大暴れ3安打

2019年3月14日 紙面から

8回裏2死、右前打を放つ滝野

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 新人は根尾だけじゃない! 中日のドラフト6位ルーキー、滝野要外野手(22)=大商大=が13日、春季教育リーグのソフトバンク戦(ナゴヤ)で大暴れだ。6回に適時二塁打を放つなど4打数3安打とプロ初の「3安打固め打ち」で盗塁もマーク。これで教育リーグ6試合連続安打となり打率3割7分5厘(24打数9安打)と好調を維持している。チームは4−3で勝利した。

 技がさえる。まずは3回。右前にポトリと落ちるヒットで幸運を手繰り寄せると二盗に成功。6回2死一、二塁のチャンスには左中間へ適時二塁打を放った。8回にも右前打で3安打固め打ちだ。

 「きょうは自分の積極的にいく面がいい方向につながっていってよかったです」。滝野が優しい顔をほころばせた。

 プロ初キャンプは北谷の1軍スタート。高橋らプロの先輩の練習に取り組む姿勢に刺激を受けた。途中で2軍に落ちたが高いモチベーションを維持。やや苦手という外野守備の練習に時間を割いたが、持ち味はカウントで追い込まれてからの巧みな打撃技術。キャンプ終盤には「バッティングも練習したいんです」と悩みを漏らしていた。名古屋に戻ってからは寮での夕食後、隣接する屋内練習場で1時間黙々とマシンを打ち込んできた。

 「1軍に行くには数字(打率)は大事。1、2打席目を打てなくても3打席目で打つ」と強い意識で臨み、学生時代には激しかった好不調の波を解消している。

 石井2軍打撃コーチは「(時には)強く振らないという勇気がある。いいポイントにバットが出ている。しっかりと当てる打球がないとチームに点は入らないものなんだ」とイチローばりのコンタクトヒッティングを評価。森野2軍打撃コーチも「毎日毎日考えてやっているところがいいね」と新人の姿勢を高く評価していた。 (後藤慎一)

 

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