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【ドラニュース】

与田監督、敵地マウンドを沖縄キャンプ地に作る 竜投改革!!内弁慶克服だ

2018年11月16日 紙面から

柳(手前)などが投げ込む北谷球場のブルペン(小沢徹撮影)

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 内弁慶脱却へ−。中日・与田剛新監督(52)が15日、沖縄・北谷で行われている若手投手陣の秋季キャンプ視察を終えた。視察の手応えを口にする一方で、来春のキャンプまでに北谷球場のブルペンの一部をセ・リーグの各球場仕様に変更するプランを進めている。今季、22勝36敗と負け越したセ界の敵地を克服する。

 上位に進出するためには敵地の克服は欠かせない。この日、沖縄・北谷での視察を終えた与田監督。戦力の把握とともに頭の中では新たなプランを思い描いていた。北谷球場のブルペンの改造計画−。実現に向け、着々と準備を進めていた。

 同球場のブルペンは一度に8人が投げられる。そのうちの3カ所の土質をセ界の各球団の本拠地に近いものに変える計画だ。現時点の構想では甲子園のような黒土で軟らかいマウンドを1カ所、東京ドームやマツダスタジアムなどのように硬い粘土質のマウンドを2カ所つくる予定。さらに2軍が汗を流す読谷球場のブルペンも同様の変更を行う計画もある。

 すでに球団にはその旨を要望し、キャンプ中のグラウンド整備を行う長田克史屋内練習場担当にも要望は届いている。長田担当によると「作業自体は、多く時間を要するものではない。1、2日あればできます」。球場側にも趣旨は伝え、指揮官の“GOサイン”が出れば作業に取りかかれる状況だという。

 投手コーチとともに沖縄に来ていた投手には聞き取りを実施。ナゴヤ球場で汗を流す投手陣にも調査するという。なぜここまで。阿波野投手コーチの言葉が全てを物語る。「1年の半分は違う環境での登板になる。どこで投げても大丈夫なようにキャンプ中に少しでも慣れてくれればね」

 5位に沈んだ今季。ナゴヤドームでは34勝33敗で防御率3・39の数字を残したが、敵地に赴けばその数字は急激に悪化する。22勝36敗で防御率は5・16。甲子園以外では負け越しており、防御率は軒並み4点台を上回る。その要因の一つにマウンドの違いがあるとにらんだ指揮官はすぐさま行動に移そうとしている。

 

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