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【ドラニュース】

ガルシア、快投10勝 あと6人…7回までノーヒット

2018年7月19日 紙面から

中日−広島 8回表無死、ガルシアは会沢に初安打を許し両手を挙げて悔しがる(中森麻未撮影)

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 中日のオネルキ・ガルシア投手(28)が18日の広島戦(ナゴヤドーム)で、ノーヒットノーラン達成まであと6アウトの快投を見せた。ガルシアは8回表に先頭打者の会沢翼捕手(30)に右前打を許し、中日投手12人目となるノーヒットノーランの快挙は逃したが、8イニングを被安打1の無失点で10勝目。打っても1安打1打点の活躍で同一カード3連敗を阻止し、最下位脱出に貢献した。

 大記録は目前で露と消えた。4点リードの8回無死、ガルシアが会沢に投じたこの試合105球目。はじき返された内角146キロは、二塁と右翼の間にぽとりと落ちた。広島側に初めて「H」ランプがともった。

 「7回から意識はしてたよ。(球宴でコンビを組んだ会沢なら)アウトになってくれると思ったんだけどね。残念ながら…。打たれた瞬間、ヒットだなと分かったけどすぐ切り替えられたよ」。人生初の無安打無得点試合は阻まれたが、頭を切り替えた。新井を遊ゴロ併殺打。堂林を二ゴロに打ち取りスコアボードに8つの「0」を並べきった。

 まさに独壇場。試合を完全に支配した。最速151キロの直球を軸に手元でわずかに変化する変化球を織り交ぜ、広島に的を絞らせない。初回こそ四球と失策で2死満塁のピンチを招いたが、2回から7回は1人の走者も許さない。5回に右脇腹がつったものの、イニング間にトレーナー室で処置を受け続投。快挙は逃しても8イニングを1安打2四球で無失点。完璧な内容でセ・リーグでは大瀬良に並ぶハーラートップタイの10勝目。中日では2015年の大野雄、若松以来となる2桁勝利だ。

 

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