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【ドラニュース】

松坂、勇気と笑顔届ける きょう先発、あすは代打も

2018年7月13日 紙面から

オールスターの抱負を語る松坂=ナゴヤ球場で(谷沢昇司撮影)

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 被災地に元気を−。「マイナビオールスターゲーム2018」の第1戦(13日・京セラドーム大阪)に先発する中日・松坂大輔投手(37)が登板を前に、西日本豪雨で大きな被害があった被災地へ、自身のプレーで勇気を与える決意をにじませた。2年前に地震があった熊本・リブワーク藤崎台球場で開催される14日の第2戦では、代打での出場にも意欲。12年ぶり7度目の球宴出場となる平成の怪物が、投打の「二刀流」で平成最後の球宴に彩りを添える。

 年に1度の祭典に松坂が戻ってくる。12年ぶりの球宴を目前に控えるが、手放しでは喜べなかった。「映像を見ると、言葉が出ない。言葉で話すとどうしても軽く聞こえてしまう気がして」。西日本を中心に多くの被害が出た豪雨に心を痛めていた。

 簡単な言葉では言い表しづらい。犠牲者200人にのぼる災害。今なお、苦しむ人々もいる。「多くの人が無事であってほしいと心から願っています。オールスターはお祭りのようなイベントですが、それを見て少しでも気持ちが明るくなってくれる人たちがいてくれればいいなと思います」

 松坂は自身を含めた出場選手たちのプレーで勇気づけることを望んだだけでなく、復興支援プランも思い描く。「サポートの部分に関してはプレー以外でも何かできることはある。選手会で協力して何かできればいいなと」と考えを明かした。

 第1戦で先発する右腕が快投を見せられれば、元気を与えられることは間違いない。古巣・ソフトバンクの柳田や西武の山川ら、松坂との対戦を熱望するパの強打者たちをどう抑えるか。「直球勝負で。僕の真っすぐは動きますけど」と不敵に笑った。6月17日の西武戦(メットライフドーム)で背中の捻挫を発症し、先発を緊急回避した。「(9〜11日の)DeNA戦でも投げたかったが、今の僕には現実的に難しい。ブルペンで何回かしか投げていないので不安はありますが、しっかり投げられるようにしたい」。順調に回復しつつあるが、無理に球宴前に投げず、球宴を経て後半戦でのフル回転につなげる選択肢を選んだ。

 

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