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【コラム 撃戦記】

派手に勝てばゴロフキンも無視できない

2019年10月17日 紙面から

 ブラントとの初戦(昨年10月)では僅差判定負けも、再戦(今年7月)ではTKO勝ちで期待に応えた村田の防衛戦が決まった。その王座返り咲きの試合ではファンを感動させ、目頭を熱くさせたが、今度もまたファンを引き付ける闘いとなりそうだ。

 対戦相手は「ファンが望む相手」が村田の信条。彼の五輪金メダリストという肩書、ここまでの頑張りからすれば、もうゴロフキン(カザフスタン)やカネロ(メキシコ)と対戦してもいいような気がするが、大御所2人から対戦オファーを得るには、もうひとアピールが必要なのも事実。そういう意味では、WBO同級1位、戦績も28勝のうち24KOと強打を誇るバトラーとの対戦は、そのステップとしては申し分ない。

 バトラー戦で、村田が派手なKO勝ちを収めるようならば、ゴロフキンやカネロ側もその存在を無視できなくなり、夢の対戦も早まるはず。注目したい。

  (格闘技評論家)

 

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