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【コラム 撃戦記】

空手プレミアリーグ 東京五輪に期待が持てる大会に

2019年9月9日 紙面から

 空手のプレミアリーグ東京で、主力選手が期待通りに活躍した。東京五輪に期待が持てる大会になった。

 空手は男女の形と男女の組手各3階級で、東京五輪では計8個の金メダルが出る。目標は最低でも金メダル4個だ。

 組手は、これまでの大会で故障や初戦負けなどもあった主力選手がしっかり今大会に合わせて調整していた。優勝した男子84キロ級の荒賀、75キロ級の西村。2人の積極的な組手は見応えがあった。特に西村は決勝まで一度も相手に1ポイントも与えない完璧な展開。長身でリーチもある。進化する引き出しはまだいっぱいありそうだ。女子68キロ超級の植草は、上段でポイントを取るように戦い方を変えズバリ当たっていた。空手は先にポイントを奪う「先取」が求められるが、リスクを恐れず初戦から果敢に攻めて会場をうならせていた。

 新星もいた。男子67キロ級を制した五明は組手に目覚めたような活躍で会場を沸かせた。形は、男子の喜友名は貫禄だったが、女子の清水は苦しみながらの優勝。海外勢の勢いが増しているのを感じた。 (格闘技評論家)

 

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