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【コラム 撃戦記】

全日本空手道選手権・男子組手 東京五輪へ 31歳・香川、格別の王座奪還

2018年12月29日 紙面から

男子個人組手で優勝した香川幸允(左)

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 無差別で争われる第46回全日本空手道選手権が12月初めに東京・日本武道館で行われ、男子組手で香川幸允(31)=テアトルアカデミー=が安藤大騎(21)=学連=を6−2ながら一方的な内容で下し、41回大会以来となる2度目の優勝を飾った。

 香川は84キロ超級の重量級選手。五輪では、最重量の75キロ超級を目指す。「5年前からずっと優勝を目指して来たが、けがや自分の性格が出て勝てない試合がだいぶ続いた」と格別の思いだ。

 昨年のワールドゲームで優勝。今年も7月のアジア大会で準優勝し、世界の上位選手が集まるプレミアリーグでも今季最終戦の東京大会で優勝と進化を見せてきた。その勢いで、自分の組手を完成しつつあるように見える。

 東京五輪まで2年を切った。求められるのは安定王者だ。プレミアリーグや世界大会は欠場や序盤での敗退が目立った。それだけに「世界大会はだめだったけど東京のプレミア、全日本とすごくいい形で終われた」と精進を約束。来年1月にパリで行われるプレミアリーグ開幕戦へ意欲を見せる。 (格闘技評論家)

 

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