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【Penペン草紙】

4月の香港G1開催か否か 新型コロナウイルスの影響大 遠征プランあるウインブライト 陣営の悩みは深い

2020年2月18日 18時0分

昨年12月、シャティン競馬場で行われた香港カップを制した松岡騎手とウインブライト

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 4月26日に香港のシャティン競馬場で国際G1の3競走の開催が予定されているが、今現在の香港競馬は、新型コロナウイルスの対策強化によって今月8日のシャティン開催から「無観客競馬」として施行されている。競馬場に来場を許されるのは業務に携わる関係者だけ。これは2週間限定とのことらしいが、その後については、感染騒動の情勢を見て判断するのだろう。

 4月26日のG1・3競走はいずれも芝レースで、距離は1200メートル、1600メートル、2000メートルとあり、日本馬が活躍するにはベストに近い距離がそろっている。だからこそ、昨年末のG1・4競走で日本馬が3勝したのだろう。そのうちの1頭がウインブライトで、同馬を管理する畠山師は今春香港への遠征プランはあると話していたが「香港で3連覇をすれば、夢がまた広がっていくと思ってるんですけどね。現在、お客さんを入れない中で競馬をしていて、果たして(G1を)開催するのかどうかとか、情報が分からない段階で困ってるんですよ。オーストラリアを使うとなれば検疫の問題で、中山記念直後に東京競馬場入りをしなければいけないし、厩舎で使っている飼料もオーストラリアに持ち込めないという問題もある」と、悩みは深い。何より健康が一番で、いち早い終息を願うばかりだ。(米内宏一郎)

 

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