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【Penペン草紙】

やはりディープは偉大だった 「ありがとう! ディープインパクト展」JRA競馬博物館で開催中

2019年11月12日 18時0分

2005年、皐月賞に続き日本ダービーも圧勝し、ディープインパクトの鞍上で2冠のVサインを決める武豊騎手。右は池江泰郎調教師、左は金子真人オーナー

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東京競馬場内にあるJRA競馬博物館で、特別展「ありがとう!ディープインパクト展」(会期は2020年2月16日まで)が開催中だ。会場を訪ねると、スタンドから少し離れた場所にあるにもかかわらず、熱心に、そして懐かしそうに展示に見入る多くのファンでにぎわっていた。

 特別展は誕生から育成、競走生活、種牡馬時代に携わった関係者の話や、新聞記事などを紹介。グリーンチャンネルで制作された追悼特別番組なども放映されている。

 ディープは当歳時、セレクトセールで7000万円(税抜き)で金子真人オーナーに購入される。その決め手は「ひきこまれるような澄んだ瞳にひかれた」からと展示で紹介されていた。ノーザンホースパークでディープの母ウインドインハーヘアに会った時、何て瞳がきれいな馬なのだとその瞳に見とれた記憶がよみがえった。ディープは母似だったのだろう。

 また、凱旋門賞を失格後に出走したジャパンCを振り返った池江泰郎元調教師の「こういう馬は勝って当たり前で負けた時の衝撃が大きい」との談話も印象的だった。今、アーモンドアイというスペシャルホースが同じ存在だなと、関係者の心中を想像した。

 ディープにまつわる記憶をあれこれ思い出しながら、改めてその存在の大きさを実感。東京競馬場に来場の際は、ぜひ足を運んでみてください。(高橋知子)

 

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