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【Penペン草紙】

待ち切れない 角田師息子たちのデビュー 18歳・大和さんと16歳・大河さん

2019年11月6日 18時0分

2014年、ポニー競馬選手権決勝レースで優勝した大和さん

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『角田2世』の誕生が、2年後に迫っている。角田晃一調教師(48)=栗東=の長男である大和さん(18)は現在、競馬学校2年生。先月から栗東トレセンで研修中で、父の厩舎に所属して、毎日、汗を流している。

「トレセンで乗るのは楽しいです。無事にデビューできるよう頑張ります」と意気込みを口にした大和さん。無事に、という言葉を口にしたのは訳があり、自らの不注意で1年留年している。その時に角田師は「甘い。退学して構わない」と、厳しく突き放したが、それが良薬になったようで、今はデビューへ向けて順調な道のりを歩んでいる。

角田師は騎手時代、G1で10勝と大舞台に強く、とても華があった。記者もとりこになった1人で、ジャングルポケットが勝った2001年のダービーでは、朝からパドック最前列に居座り、レースも声をからして応援した。その角田の名前を受け継ぐ騎手が、ターフに帰ってくると思うと、非常に感慨深い。

「父がダービーを勝った時は、(母の)おなかにいたんです。ちなみに弟がおなかの中にいたのがヒシミラクルの時です」。大和くんはダービーの約4カ月後に誕生。そして今年入学した弟・大河さん(16)は、ヒシミラクルが天皇賞・春を勝った約2週間後に生まれたという。2人も何か持っている気がする。彼らが初陣を迎える日が、今から楽しみでならない。(黒柳勝博)

 

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