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【Penペン草紙】

海外馬券発売 JRA最大のファンサービス 相乗効果で国内売り上げも堅調

2019年10月29日 18時0分

凱旋門賞で7位だったキセキ

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 6日に行われた凱旋門賞は日本から3頭のG1馬が出走し、競馬ファンの注目を集めた。結果はキセキの7着が最高で、ブラストワンピース11着、フィエールマン12着と枕を並べて惨敗。世界最高峰の高く厚い壁に打ち砕かれた。

 優勝馬は地元フランスの伏兵ヴァルトガイストで、2着は大本命のエネイブルだった。日本での売り上げは41億5597万円余と大盛況。過去最高だった初回に約3000万円及ばなかったが興行的には大成功。キャッシュレス投票「UMACA」の影響も多少はあったのだろう。

 今年に入り、日本調教馬が出走した海外G1の16レースを発売(27日時点)し、売り上げは好調。しっかりとファンに海外馬券発売が定着している。世界の一流馬の走りを観戦することはインパクトが大きく、競馬への造詣も深くなる。

 JRAの最大のファンサービスだと思う。「消費税アップの影響などを心配したが、JRA開催の売り上げも堅調。海外競馬と相乗効果で頑張っていきたい」とJRA関係者。今年の売り上げは21日時点で前年比103・7%。このほかに、海外競馬の副産物が別会計で加算されれば大きく、今後もさらに躍進することを期待したい。(田沼亨)

 

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