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【プロ野球】

左打者が外角球を左方向へ打つには?

2020年1月8日 紙面から

 【質問】左打者です。2番を打つことが多いのですが、レフト方向にうまく打てません。外角球の打ち方を教えてください。 (愛知県稲沢市 U君=中2)

 【答え】学童や中学生のバッティング練習を見ていると、ほとんどの選手がコースに関係なく引っ張って打っています。「コースに逆らわずに打て」と言われたことはありませんか。特に、練習では外角寄りの球は逆方向に打つことが大切です。左打者は右打者に比べると、ミートポイントさえ理解すれば意外にやさしく外角打ちを覚えることができます。

 外角球を打つポイントは、左打者が三塁側へバントするときのボールとバットが当たるところくらいと思ってください。プロで首位打者になった左打者には「左打者の外角打ちはステップしたときの両足の幅の中央がミートポイント」と教える人がいます。それほどキャッチャー寄りなので、打ちにいくのを我慢しないといけません。左脇を締めてバットのヘッドをやや遅れ気味に出していきます。どちらかというと腰の回転をやや遅らせる感じです。

 グリップをトップの位置から体の近くを通しながらボールに向けてインサイドアウトに出します。そうするとタイミングを外されたときでもヘッドが残っているので、当てることができます。ヘッドはグリップよりも後ろにあることが大切です。最初のうちは三塁側ベンチに打ち込むつもりで打ってみてください。

 (慶大野球部元監督)

 【水、土曜日連載】

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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