トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > コラム 江藤省三の白球教室一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

高校入学までにどんな練習が必要?

2019年12月25日 紙面から

 【質問】高校受験の勉強中です。入学するまでにどのような練習をしておけば、高校の練習についていけますか。中学は軟式野球です。 (東京都文京区 G君=中3)

 【答え】高校の練習は、学校のレベルによって練習量や厳しさが違うので一概には言えませんが、ハードな練習にもついていけるだけの強い体が必要です。入学までのこの時期の過ごし方でレギュラーになれるまでに要する時間が決まるといってもいいでしょう。自主練習は根気が必要です。自分に妥協することなくしっかりと計画を立てて実行してください。最低限必要なメニューを教えます。

 (1)腹筋、背筋と柔軟体操。毎日の風呂上がりに10〜15分くらい柔軟体操を行い、あわせて腹背筋を強化する。湯船の中では手のグー、パーを繰り返して指の力や握力を鍛えましょう。(2)下半身の強化。投手に限らず野球選手には強い足腰が必要です。勉強の合間にスクワットで鍛えます。両手を後頭部に置いて少なくとも毎日100回×3セット。アウトドアでは、階段の上り下りや縄跳び、自転車こぎなどでも足腰を鍛えることができます。(3)ランニングは時間帯を決めなくてもいいので長距離走(スタミナ)と短距離走(瞬発力)を週2回行う。(4)バットスイングも必須です。バットを振ることで体全体をバランスよく鍛えます。ヘッドスピードが上がるだけでなく下半身も強化できます。1日に200〜300回は欠かさず振ってください。

 (慶大野球部元監督)

 【水、土曜日連載】

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ