トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > コラム 江藤省三の白球教室一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

ボールを見て打てるようになるには

2019年12月14日 紙面から

 【質問】夏の大会はよく打ったのですが、このごろ打てなくなりました。打つときにボールを見ていないからと言われました。どうやったら見て打てるようになりますか。 (府中市S君=小6)

 【答え】良く打っているときは、ミートの瞬間までボールから目を離さなかったと思います。ボールから目を離すような状態を「ヘッドアップする」と言いますが、最近は空振りが多くなっていませんか。よく打っていたときと比べて、打撃フォームが崩れていると思います。ヘッドアップしやすいフォームを教えますから、自分のフォームをチェックしてみてください。

 (1)ステップを外側に(アウトステップ)していませんか。踏み出す足が開くと、左肩(右打者の場合)も早く開くので目がボールから離れやすい(2)ステップ幅が大きくないですか。頭が上下して目線がぶれやすい(3)大振りをしていませんか。遠くに飛ばしたい気持ちが強いとヘッドアップしやすくなります。コンパクトなスイングでセンター中心に打つように心がけてください。

 ヘッドアップを打撃練習で修正するには(1)反対方向に打つ(2)バントやバスターをする−のが良いでしょう。(1)(2)はどちらもミートの瞬間までボールをよく見るので効果があります。(3)スタンドティーでステップを小さく真っすぐに踏み出して打つのも、頭のブレが少なくなりヘッドアップを防げます。ミートの瞬間まであごを引いてボールから目を離さないことが大切です。正しいフォームづくりは素振りでもできます。ミートの瞬間をイメージしながら振ってください。

 (慶大野球部元監督)

 【水、土曜日連載】

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ