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【プロ野球】

打席での立ち位置を教えてください

2019年11月16日 紙面から

 【質問】左打ちです。内角球に詰まります。打席ではラインぎりぎりに構えていますが、外角も打てません。バッターボックスで立つ位置を教えてください。 (浜松市 吉永君=高2)

 【答え】同じような質問がほかにも来ています。立つ位置は自分でしっくりくるところであれば、どこでもいいのですが、基本的にはバットの先端がベースの外角の辺に届くところを基準として少し離れるか、近づくかで立つ位置を決めます。君がラインを踏むほどの位置に立っているとすると、内角だけではなく真ん中の甘い球も苦しいと思います。

 身長にもよりますが、両手の長さ+バットの長さを考えてみてください。ベースの幅が43センチ、ラインとの間隔15センチで計58センチ。バットを持った腕の長さを40センチとして、バットの長さ84センチで計124センチ。その差は60センチ以上なので、極端にいえば、ラインから60センチ離れていても外角のストライクには届く計算になるでしょう。ラインいっぱいに立っていると、内角球を打つときに、この60センチの差を埋めなくてはいけません。もちろん、内角球は肘をたたんだりして対応するのですが、かなり難しいと思います。

 君の体格がわかりませんが、ラインから少し(約1足分)離れてみてください。内角を打つのも楽になるし、外角にも十分届きます。内角球は、グリップエンドをボールにぶつけるようにして振りおろしていくと、ヘッドが体の近くを通過してうまく打つことができます。

 (慶大野球部元監督)

 【水、土曜日連載】

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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