トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > コラム 江藤省三の白球教室一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

左打者が腰で打つ方法を教えて下さい

2019年10月26日 紙面から

 【質問】外野手で左打ちです。コーチから腰で打てと言われていますが、どうすればいいですか。腰を使う打ち方を教えてください。 (川崎市 新6年)

 【答え】きみの打撃フォームを見ないと、はっきり言えませんが、バットをしっかり振り切っていないのではないでしょうか。上級者の左打者にも、流し打ちや早くスタートを切るために、当てるだけのバッティングをする人がいます。そういう人はしっかり振り切っていないので、いい当たりをしても力のある打球になりません。

 バッティングは上半身と下半身をバランスよく使って打つことが大切です。いろいろな指導書が「バッティングは速い腰の回転である」と下半身を正しく使うことで打球が遠くに飛ぶと教えています。プロにとっても難しいので、小学生はなかなか理解できないでしょう。小学生が腰の回転を意識するには軸足の正しい使い方を覚えるのがいいと思います。

 きみが打ったときの後ろ足(左打者なら左足)はどのようになっていますか。構えたときと同じ、べた足のままになっていませんか。そうだとすると、上体だけで打っていることになります。軸足を正しく回転させると腰も自然に回転します。バットを振り下ろすと同時に軸足を90度回転させて、ミートの瞬間にかかとが上がって、つま先で支えている状態をつくってください。小学生の場合は、この軸足の使い方をマスターすれば、腰の回転はほとんど修正できます。(慶大野球部元監督)

 【水、土曜日連載】

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ