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【プロ野球】

打つときタイミングの取り方は?

2019年10月12日 紙面から

 【質問】ぼくは、打つときにタイミングが合いません。監督からはフォームはいいといわれています。タイミングはどのようにして取るのですか。 (千葉県八千代市=小5)

 【答え】どんなにいいスイングをしても、タイミングが合わないとフォームは崩れてしまいます。プロ野球の投手はたくさんの変化球を使って打者のタイミングを外すことを考えますが、小学生では変化球がないので基本的なタイミングの取り方を覚えるのがいいでしょう。

 基本的なタイミングの取り方は、構えが1(イチ)、バックスイングが2(ニィ)、打つのが3(サン)です。まずは、この1、2、3を覚えてください。これは中学、高校と進んで、変化球が出てくるようになっても基礎になります。タイミングの取り方には、腕で取る、下半身で取る(膝に体重をかける)、足を上げる、すり足するなどがあります。自分に合えば、どれでもいいのですが、目線のブレが少ない静かな動きをするのがいいと思います。

 実際にボールを打つ前に、素振りやスタンドティーで1、2、3のタイミングをマスターしましょう。1、2、3と声を出して振ると感覚がつかみやすいと思います。中学・高校の上級になると、コーチが近い距離から山なりのゆるいボールを投げ、それをフォームを崩さずに左右に打ち分ける練習をします。そのあと、普通の速さのボールを打って変化球などにも対応する緩急のタイミングを覚えていきます。君も、お父さんにゆるいボールを投げてもらって素振りと同じタイミングで打ってみることから始めてください。

 (慶大野球部元監督)

 【水、土曜日連載】

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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