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【プロ野球】

軟式から硬式に変わるときに注意することは?

2019年7月31日 紙面から

 【質問】中学最後の大会も終わりました。高校でも野球を続けます。軟式から硬式に変わるときに注意することを教えてください。 (品川区 投手=中3)

 【答え】中学野球を引退してから高校に入学するまでの約半年間の過ごし方はとても重要です。この間の練習次第で軟式出身でも、高校の硬式野球に戸惑うことが少なくなります。個々の練習よりも、2、3人で計画を立ててやる方がいいでしょう。

 高校はレベルが上がるので、肩の強さと体の強さが必要になります。肩はキャッチボールとウエートトレーニングで強化しましょう。キャッチボールは週に2、3回で十分です。最初は物足りないかもしれませんが、20〜30球くらいから始め、肩が軽いからといって急に球数を増やしてはいけません。全力でのスローは1カ月を過ぎたころからです。ウエートトレは、ダンベルやチューブで行います。アウターマッスル(外側)はダンベルや腕立て伏せで、インナーマッスル(内側)はチューブトレで強化してください。投手にとっての体の強さはスタミナと粘り強い下半身です。暇があれば走る習慣をつけてください。

 投手でもバットスイングを日課にしましょう。負荷が大きい硬球に負けないヘッドスピードやパワーをつけてください。やや重めのバットを使うと足腰の強化にもなります。ほかにも、風呂上がりの腹背筋や柔軟体操なども根気よく続けてください。

 (慶大野球部元監督)

 【水、土曜日連載】

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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