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【プロ野球】

右投手の内角カーブ攻略法は?

2019年7月27日 紙面から

 【質問】中学硬式ボーイズの左バッターです。左投手のカーブはレフト方向にいい当たりが打てるのですが、右投手の内角のカーブがフライになります。 (厚木市 S君=14歳)

 【答え】左打者は左投手を苦手にすることが多いのですが、左方向にいい当たりを打てるということは自分のミートポイントまで引き付けているので、君の打ち方は理想的といえます。ただ、右投手のカーブのときには少し体の開きが早いのでしょう。ステップをしたときに左肩が下がっていませんか。両肩を地面と平行に回転させてください。

 すぐにできるカーブの打ち方の基本を教えます。カーブは真っすぐよりも遅いので引き付けるのは当然ですが、次のことに注意してください。(1)軸足(後ろ足)に重心を置く(2)ステップ(踏み出し)を小さくする(3)頭を動かさないで目でボールを追う(4)ステップした膝が開かないように我慢する。変化球を打つのが苦手な人の共通点は上下の動きが激しいことです。どうしても開くときは、少しクロススタンスにして、右のお尻をボールに向けてステップをするように意識すると開きを防げます。

 中学硬式は投手の肘への負担を大きくしないように、投手が投げる変化球を打つ量が少ないと聞いています。そんな時はスローボールを、カーブを打つイメージで打ってください。カーブ打ちのタイミングを覚えることができます。引っ張るだけでなく、センター返しや反対方向に打つ練習も取り入れてください。

 (慶大野球部元監督)

 【水、土曜日連載】

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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