トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > コラム 江藤省三の白球教室一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

外角球の打ち方を教えてください

2019年7月20日 紙面から

 【質問】今年の夏は2回戦で負けました。右打者です。2試合とも外角球が全く打てませんでした。外角球の打ち方を教えてください。 (東京都港区 H君=高2)

 【答え】バッティングで最も難しいのは外角打ちでしょう。プロ野球の投手に「投げる球に困ったときは外角低め」という格言があるほどです。打者の目から一番遠い外角低めは、一流打者でもそう簡単には打てません。プロと違って高校生の場合は外角といっても甘いコースに来ると思います。引っ張らずに、徹底して右方向を狙えば、意外と容易に打つことができます。ポイントを教えましょう。

 (1)外角球のミートポイントは内角球よりも捕手寄りなので、体の開きを我慢しなければいけません。内角や真ん中を打つときのステップよりも少しベース寄りに踏み込むと体の開きを防ぐことができます。(2)右の内ももでボールをとらえて、ステップした状態のまま上半身主導のスイングをします。少し難しいかもしれませんが、下半身はほんの一瞬遅れて打った後から回転させる感じになります。(3)ベースの上で打つつもりでスイングします。極端に言えば一塁側ベンチにファウルを打つ感覚です。フルスイングでこれができれば簡単に打てるようになります。(4)外角球はボールの軌道が見やすいので、右脇をしっかり締めてボールの内側にバットをぶっつける感じで打ってください。 (慶大野球部元監督)

 【水、土曜日連載】

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ