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【プロ野球】

二塁けん制 投手と連係のやり方は?

2019年7月17日 紙面から

 【質問】中学硬式シニアのセカンドです。二塁けん制のときに、投手とのタイミングが合いません。やり方を教えてください。 (横浜市  中2)

 【答え】二塁に走者がいるときの二塁手には重要な役目があります。簡単に生還をさせないために、けん制でリードを小さくさせたり、またはアウトにするプレーです。二塁けん制はサインプレーが基本です。投手と遊撃手、投手と二塁手の間でサインを決めます。遊撃手がベースに入るときは二塁手が走者の気を引く動きをしてアシストします。けん制プレーはお互いがサインを確認して行う共同作業です。プロでは複雑なサインプレーもありますが、中学生は基本的な2種類をしっかりマスターすればいいでしょう。

 (1)クイックけん制。投手はセットポジションの姿勢をとってから1秒でターンをして投げます。二塁手は、投手がボールを持った手とグラブが接した瞬間にスタートを切ってベースに入ります。(2)普通の速度のけん制。投手が走者を見ながらプレートを踏んでボールをグラブに納めるのに1秒、首を本塁に向けて打者を見るまでに2秒、そしてターンして投げるまでに3秒です。二塁手はこの3秒のタイミングを計りながらベースに入ります。この2つですが、投手によって1秒や3秒の間合いが微妙に違うので自分のチームの投手をよく知っておくことが大切です。何度も練習をしてタイミングを覚えましょう。 (慶大野球部元監督)

 【水、土曜日連載】

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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