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【プロ野球】

軟式出身ですが打球が飛びません…

2019年6月15日 紙面から

 【質問】中学では4番を打っていました。高校では打球が飛びません。友達には、軟式出身だからだと言われますが、どういう練習をすればいいですか。 (文京区 高1)

 【答え】高校に進学して、軟式と硬式の違いを実感しているのではないでしょうか。硬球は軟球よりもボールが重くて、反発力が大きいので勢いに負けないような打ち方をしなければいけません。ミートの瞬間に、右手を押し込んでいく力が必要です。これが弱いとボールは飛びません。体全体のパワーやスイングスピードがまだ不足していると思います。まずは「素振り」や「ロングティー」で基礎体力をつけてください。

 ロングティーは外野に向かって思い切り打ちますが、下半身が安定しないと遠くに飛ばすことはできません。少し重いバットを使うとより効果があります。重いバットは下半身を使わないと振ることができません。遠くに飛ばすパワーは下半身を正しく使うことで生まれます。この習得に効果があります。大リーグのコーチは、速い腰の回転がパワーの源になると教えています。上体だけで打っても飛びませんよということです。プロ選手も下半身のキレを維持するためにロングティーをしています。

 家では「素振り」を日課としましょう。ヘッドスピードを上げる練習です。最低でも200〜300本は振ってください。ただ振るのではなく、内角、外角、高め、低めなどコースをイメージしながら振るようにしてください。

 (慶大野球部元監督)

 【水、土曜日連載】

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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