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【プロ野球】

試合前の投球練習気をつけることは

2019年5月15日 紙面から

 【質問】中学軟式の投手です。全国大会を目指しています。試合前の投球練習で気をつけることを教えてください。 (武蔵野市 中3)

 【答え】プロでも勝敗のカギは80%以上を投手が握るといわれています。それだけに、ピッチャーは試合前日からコンディションづくりに気を配ることが大事です。十分な睡眠をとって朝食もきちんととってベストの状態で試合に臨むようにしましょう。当日はまずウオーミングアップを丁寧にして体のチェックをします。ウオーミングアップは筋肉を温め、血流をよくして筋肉や関節を柔らかくします。時間がないからと、いきなりキャッチボールなどをしてはいけません。

 ブルペンでは、スピードよりもコントロールを重視して投球練習をしてください。チェックポイントとして(1)フォームは崩れていないか(2)リリースのときにスナップは利いているか(3)変化球のキレやコントロールはどうか(4)ステップ幅やステップの方向はいつもと同じか−などを確認します。投げる球数は個人差があるので決めることはできませんが、多く投げすぎても少なすぎてもいけません。自分で「よしいける」と思えばいいのですが、納得がいかないときは不安を取り除くためにいい球がいくまで投げ込むことも必要です。いずれにしても、監督さんやキャッチャーと話し合いながらコンディションを整えてください。

 (慶大野球部元監督)

 【水、土曜日連載】

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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