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【プロ野球】

キャッチングが上手くなるコツは?

2019年5月11日 紙面から

 【質問】キャッチャーです。キャッチングのときに、ミットが流れると注意されます。うまく捕るコツを教えてください。 (江戸川区 高校2年)

 【答え】キャッチャーは守りの要としてチームを引っ張っていく重要なポジションです。キャッチャーがしっかりしないとチームの成長は望めません。キャッチングがうまくできないと、スローイングにも影響が出ます。ミットが流れたり、ミットの中でボールが動いたりすると素早く握れないでしょう。

 ミットが動く大きな原因は、構えにあります。最近のミットは細長くシングルキャッチするのが主流なので、ミットを横にしている人がほとんどです。人さし指が時計の3時を向いていると思います。この構えでは左脇が開きます。左脇が開くと、腕の力が弱くなってボールの勢いに押されるのでミットが流れます。

 人さし指を12時から1時に向くように立てると、自然に左脇を締めることができます。ミットを縦に構えて、左肘を上げずに脇を締めるということです。脇が締まると、左腕に力が入ってボールの勢いをしっかり止めることができます。

 キャッチングの上達には多くの球数を受けることが必要です。ピッチングだけでなく、マシンでも数多く受ける練習をしてください。ミットは円の中心に向かって動かします。高めのボールは上から、内外角は横から押さえるようにして内に向けて捕球します。

 (慶大野球部元監督)

 【水、土曜日連載】

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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