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【プロ野球】

バントがうまく出来るようになるには

2019年5月4日 紙面から

 【質問】中学軟式から高校の硬式野球部に入りました。バッティングは普通に打てますが、バントがうまくできません。どうやったらいいですか。 (座間市 高校1年)

 【答え】バントがうまい選手は、監督さんも安心して起用できるので、バントはレギュラーへの近道になるテクニックです。ぜひマスターしてください。バントには送りバント、セーフティーバント、スクイズなどなどがありますが、基本でもある「送りバント」を教えます。構えには、最初から投手に正対する、打つ姿勢から投手が投げる瞬間にバントの構えをする−の2つの方法があります。どちらでも構いませんが、小学生は正対し、相手がバントシフトなどを敷く中学生以上は、最初は打つ姿勢がいいでしょう。

 やり方を説明します。(1)両膝を軽く曲げて、バットはなるべく水平にする。(2)顔の位置をバットの上あたりにし、目とバットの距離を近くにする。(3)バットは高めのストライクゾーンに合わせる。バットより上はボール球です。(4)低めのストライクは両膝を曲げて合わせる。(5)立つ位置はバッターボックスの前方。フェアゾーンを広く使えるので成功する確率が高くなる。(6)外角球はバットだけを出すと、ヘッドが下がって失敗しやすくなるので両膝を使って体ごと踏み込むようにする。送りバント(犠牲バント)は走者を進めるのが目的です。確実に転がしてからスタートをするようにしましょう。

 (慶大野球部元監督)

 【水、土曜日連載】

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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