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【プロ野球】

限られた場所で外野練習するには?

2019年4月24日 紙面から

 【質問】外野手です。平日練習は、ほかの部活との関係で、ダイヤモンドしか使えず、外野の練習ができません。限られた場所でできる外野守備の練習方法を教えてください。 (東京都 高校球児)

 【答え】私も、そのような環境で練習をしている学校に教えに行ったことがありますが、本格的な外野守備の練習はほとんどできなかった記憶があります。ダイヤモンドぐらいの広さでできる練習メニューをいくつか教えましょう。

 (1)後方へのスタート。15〜20メートルぐらいの距離で構える。手投げで後方にフライボールを投げてもらい、右、中、左の3方向へスタートを切る練習をする。左右はクロスオーバーステップ。中は右足(あるいは左足)を真後ろに引いて体を反転させてスタートする。外野手ならだれでも経験があると思いますが、フライを追うときにボールが「ぶれて」見えることがあります。これは、追うときの姿勢が高いことが原因です。1歩目で重心を低くしたスタートを切る癖をつけるように練習してください。

 (2)内野の一番深い位置からダッシュして捕球をし送球する。外野手は打球に対してチャージをかけて捕球し、いい送球をしなければいけません。100%のダッシュでは捕球するのが難しく、うまく捕球できても送球する体勢を整え難くなります。チャージをしながらバウンドに合わせてややスピードを落として捕球し送球するタイミングを覚える練習です。まずは、チャージをして捕球する直前でスピードを落とす感覚を体で覚えてください。

 (慶大野球部元監督)

 【水、土曜日連載】

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〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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