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【プロ野球】

ゴロを逆シングルでうまく捕るには?

2019年3月30日 紙面から

 【質問】中学硬式のショートです。三遊間のゴロを逆シングルでうまく捕るにはどういう練習をすればいいですか。 (横浜市都筑区 W君=中2)

 【答え】中学野球でも、逆シングルの捕球を教える指導者が増えているのはとても喜ばしいことです。私たちの時代はどんなゴロでも「正面で捕れ」が基本とされていて、逆シングルは手抜きをしていると言われたものです。三遊間の打球で、追いつけないのに無理に正面に入ろうとするとファンブルをしたり、また捕っても両足が大きく開いて体重が後ろにかかった状態になるのでいい送球ができません。そんな不自然な姿勢で捕るよりも、逆シングルの方が捕りやすいし、守備範囲も広がり、強くていい送球もできます。

 米国や中南米では、子供のころから体の右側に来た打球は全部、逆シングルで捕れと教えられます。練習はノックもいいのですが、最初は、だれかに手で転がしてもらい、右側に来たボールに対してグラブを逆シングルできちんと出す動作を覚えましょう。ゴロだけでなくライナーも、とにかくハンドリングを使ってボールを捕るようにします。グラブとボールが直角(正面)になるようにグラブの面を出します。この基本に気をつけながら繰り返しやってみてください。膝を柔らかく使い姿勢が高くならないように注意しましょう。グラブは上から落とすのではなくあくまでも下から出していきます。

 (慶大野球部元監督)

 【水、土曜日連載】

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〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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