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【一般スポーツ】

ソフト代表、デンソー・川畑決勝打 日本L女子、五輪へ猛アピール

2019年4月15日 紙面から

デンソー−シオノギ製薬1回裏無死一、三塁、先制の右前適時打を放ち一塁に向かう川畑(手前)。後方は生還する三走松木=パロマ瑞穂野球場で(志村拓撮影)

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 日本女子ソフトボールリーグ開幕節(中日新聞社後援)の第2日は14日、名古屋市瑞穂区のパロマ瑞穂野球場で行われ、昨シーズン5位のデンソーは、日本代表の川畑瞳内野手(22)の先制打で1−0とシオノギ製薬に競り勝った。同4位の豊田自動織機は、太陽誘電に0−1で敗れた。

 決勝点となった初回の右前適時打に続き、3回は右中間を深々と破る二塁打。デンソーの川畑が「3番・二塁」でスタメン出場し、勝負強さと長打力を発揮した。東京五輪でのレギュラー奪取へ、まずはバットで最高の滑り出しを見せた。

 「自分はまだまだ、成長できるんで」

 日本代表での競争の厳しさを知るからこそ、満足するつもりは、まったくない。昨シーズンは打率3割3分3厘、5本塁打、12打点でベストナインを受賞。22歳にしてリーグ屈指のセカンドの座を確立したが、代表での定位置確保には至っていない。

 2016年と昨年、世界選手権に出場したが市口侑果内野手(26)=ビックカメラ高崎=の控えとして、ベンチを温め続けた。差を痛感したのは守備。先輩からの「引かないで攻めた失敗なら、次につながる」という助言を胸に、五輪前年のシーズンを過ごすつもりだ。

 「日本の強みは守備。取り組んでいかないと、生き残れない」。バットの次はグラブさばき。攻守両面で、貪欲にアピールしていく。 (志村拓)

完封勝利を挙げた太陽誘電の藤田

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 太陽誘電の藤田倭(28)は「3番・投手」で、投げては2安打完封、打っては6回にセンターへ三塁打を放ち、次打者の適時打で決勝点となるホームイン。日本代表でも、投打でプレーする二刀流の看板通りの大活躍だった。昨シーズン、リーグで防御率トップ10を逃したこともあって「投げるほうで、相手に流れを渡さなかったのが試合の鍵になった」と完封発進にニッコリ。「打たれても取り返せるのが、自分の強み。どっちも一流になりたい」と二刀流で東京五輪を目指す立場を強調した。

 

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