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【野球】

金田涼太が最終回逆転3ラン! 愛知フラッシュジュニアが中部王者

2019年8月14日 紙面から

優勝し、マウンド上で喜ぶ愛知フラッシュジュニアナイン=ナゴヤドームで

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 第49回中部日本地区選抜中学軟式野球大会(中日新聞社共催)最終日は13日、ナゴヤドームで決勝があり、愛知フラッシュジュニアが3−1で滋賀ユナイテッドJBoy’sを下し初出場で初優勝を飾った。愛知は1点を追う7回2死一、二塁で金田涼太中堅手(名古屋市立森孝中3年)が左中間を破る3ランを放ち逆転勝ちした。

 ノーヒッターを打ち負かした。愛知は1点を追う最終の7回2死一、二塁で8番打者の金田が3球目を左中間にはじき返した。走者2人が生還して逆転。「変化球は苦手なので速球を狙った。手応えはなかったけど、三塁コーチャーが見えなかったので、よし(本塁まで)行っちゃえ」。暴走気味の突入もセーフで6本目の本塁打が殊勲打となった。

 滋賀の山田は1回戦で岳洋中(静岡)をノーヒットノーランに抑え、この回まで3試合18イニング連続無失点の好投手。金田は「いいピッチャーだと思うけど、2打席見て球威は落ちている。甘いタマも増えた」と気後れはなかった。中川篤監督(35)は「普段は目立たなくても、こういう場面に強い子なんです」と勝負強さをたたえた。

7回表、逆転の3点ランニング本塁打で生還する金田選手(右)

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 「輝く中学生」という意味の愛知フラッシュジュニア。発足18年目で、名古屋市東部や近郊の53選手で活動している。初めて予選を制し、中部の王座に登り詰めた。ヒーローは「チームの雰囲気がいいので入団した。次は甲子園で活躍したい」と目を輝かせた。 (高野行正)

 愛知・篠谷海斗投手「(3連投で1失点完投)疲れはありましたが投げきるつもりだった。きのうの試合後は酸素カプセルに入って疲れを抜いた。体が軽くなりました」

 滋賀はエース山田が痛恨の一発を浴びた。池田監督は「1点先行して気持ちが受け身に回ったのかな? 慎重になり過ぎた」と悔やんだ。打線は決勝は8四死球を選ぶと、打者はバットを放置せず次打者に手渡しマナーの良さが際立った。「気持ちをつなぐためです。高校野球でも頑張れるよう全力疾走させている」と池田監督。グッドマナーは優勝だった。

 

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