トップ > 中日スポーツ > 中部スポ > 野球 > 記事

ここから本文

【野球】

福井工大・立石7回3安打2失点 プロ注目147キロ1年生右腕

2019年6月12日 紙面から

福井工大−上武大 先発し7イニング3安打2失点と好投した福井工大の立石=東京ドームで(北田美和子撮影)

写真

 全日本大学野球選手権第2日は11日、神宮球場と東京ドームで8試合を行った。福井工大(北陸)は先発した立石健投手(1年・大体大浪商)が7イニング3安打2失点と好投。上武大(関甲新)を5−3で下して、2回戦に進出した。中京学院大(東海地区)は桐蔭横浜大(神奈川)に7−8で逆転サヨナラ負けした。東農大北海道オホーツク(北海道)大体大(阪神)福岡大(九州六大学)東海大(首都)宮崎産業経営大(九州地区南部)は2回戦、東北福祉大(仙台六大学)は準々決勝に進んだ。

 1年生右腕の好投で、4連敗中だった宿敵を倒した。福井工大の先発・立石が7イニングを3安打2失点。大会6度目の対戦となった上武大から、初対戦した1996年以来の勝利を挙げた。チームの4年連続初戦突破に貢献した最速147キロ右腕は「緊張したけど、楽しめた」と胸を張った。

 自身初の全国大会は、1回に3連続四球でいきなりのピンチ。「ヤバイと思った」。苦笑いで振り返ったが、無失点で切り抜けると、以降は力みも消えた。183センチの長身から投げ込んだ直球は146キロを計測。チェンジアップも有効だった。

 上武大には2016、17年と2年連続で延長10回タイブレークの末に敗れていた。ナインは「打倒・上武大」で団結。1年生の立石は「僕は知らないので」とマイペースながら、先輩たちの気迫は感じ取っていた。下野博樹監督(59)は「現時点のエース。期待通りの投球をしてくれた」と立石を褒めたたえた。

 高校時代は、大阪府選抜で大阪桐蔭・根尾(現中日)らとプレー。「4年後は、自分がプロに行ってやると思った。上位指名で行きたい」と熱い思いを秘める。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ