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【野球】

西濃運輸・岩城、元巨人投手から1号 昨秋ドラフト漏れ「2年後は絶対に」

2019年5月6日 紙面から

先制本塁打を放ち、準決勝進出に貢献した西濃運輸の岩城=岐阜県の大垣市北公園球場で(麻生和男撮影)

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 A組では、地元の西濃運輸(岐阜)がセガサミー(東京)に4−3で競り勝ち、2勝1敗で6日の準決勝進出を決めた。「3番・指名打者」でスタメン出場した西濃運輸の新人、岩城駿也内野手(22)が、1回に先制の公式戦初本塁打を放った。準決勝はヤマハ(静岡)−三菱重工名古屋(愛知)、日本通運(埼玉)−西濃運輸で行われ、勝者が同日の決勝に進む。

 新人の一発が、西濃運輸を勢いづけた。1回2死走者なしで3番・岩城が、元巨人のセガサミー先発・田中のスライダーを強振。打球は左翼フェンスを大きく越えた。

 「打った瞬間、入ったと思った。新人らしく積極的に打っていこうと思った」と岩城。公式戦初本塁打が貴重な先制弾。地元大会の決勝トーナメント進出に貢献した。

 180センチ、83キロ。入社直後からスタメンに抜てきしている阪本一成監督(42)は「長打力は彼の能力の一部。自信になると思う」と期待する。

 九産大時代は、福岡六大学リーグで通算130安打を記録。大学日本代表も経験した。4年生だった昨年はプロ志望届を提出。9球団から調査書が届いたが、ドラフトで名前は呼ばれなかった。

 「『なんでコイツが?』と思う選手が指名されていた。2年後は絶対に、と思った」。西濃運輸には大学の先輩が多い。特に主将の大山には目をかけてもらっている。「社会人に来て、逆に良かったと思っている」。内野守備を含め、2年後のドラフト指名解禁も見据えながら過ごしている。

 「日本一、日本一と大山さんが言っている。そこを狙って、自分も貢献したい」と岩城。まずは6日の準決勝、さらに決勝でも存在感を示す。 (麻生和男)

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