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【格闘技】

「お金があるのにコーラが買えない、ご飯が食べられない…」壮絶減量苦だった15戦連続KO男・比嘉大吾が13日に3階級上の契約ウエイトで再起戦

2020年1月28日 12時11分

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 日本タイ記録の15戦連続KO勝利男が、リングに帰ってくる。元WBCフライ級王者の比嘉大吾(24)=白井・具志堅スポーツ=が2月13日、東京・後楽園ホールでフィリピン選手との8回戦に臨む。2018年4月の世界戦での体重超過という失態を犯し、王座はく奪。一時はそのまま引退も覚悟した。ただ、ボクサーライセンス無期限停止処分が昨秋に明け「やる以上はまた世界王者になりたい」と王座返り咲きを誓う。

 

 なぜ再起したのか。「飲んで食べて、普通の生活を2年やったので、もういいかなと思った」。そう冗談交じりに語るが、過酷な減量を余儀なくされ嫌気がさしたのは想像に難くない。 3度目の防衛戦前に計量を失敗。「お金はあるのにコーラが買えない、ご飯が食べられない…」。試合のたびに約10キロの減量は疲弊するには十分だった。

 試合はフライ級より3階級上のスーパーバンタム級に相当する119ポンド(約53・9キロ)契約。「休んでいた間も応援してくれていた人たちのために戦う。勝って安心させたい。倒せればいいかなと思います」。比嘉が適性階級を見定めることを念頭に置きつつ、再起へのスタートを切る。

 

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