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【格闘技】

田中恒成2段階の減量作戦で圧勝 10月に1週間断食「規則正しい生活で目覚めが良くなった」

2019年12月31日 20時5分

ウラン・トロハツに3回KO勝ちし、3度目の防衛を果たした田中恒成(中央)

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 ボクシングの世界タイトルマッチが31日、東京・大田区総合体育館で行われ、世界3階級制覇のWBOフライ級王者・田中恒成(24)=畑中=が同級10位のウラン・トロハツ(26)=中国=を3回2分29秒KOで下し、3度目の防衛に成功した。

◇番記者メモ

 「野菜とか薄味の料理もいいなあって」―。10月下旬に畑中ジムに足を運ぶと、田中の表情が妙にスッキリしていた。大みそかへ減量には早すぎるのでは…。聞くと1週間のファスティング(断食)に初挑戦し、乗り切ったばかりだった。

 故郷・岐阜県多治見市のエステ店で紹介されて「ほかのアスリートもやってるし、不安はなかったですよ」と気軽に“減量モード”へ。最初と最後の2日間は昼と夜にリゾットで栄養を確保し、真ん中の3日間はほぼ水分のみの絶食だった。

 もちろん、その間も練習はきっちりこなし、3〜4キロ減。「きつくて酸欠みたいになったけど、体は軽くなったし、規則正しい生活で目覚めが良くなった」と次々と収穫を挙げてくれた。

 「またやりますよ」と定番になりそうな2段階の減量作戦。唯一の悩みは「周りにやる人がいないと寂しくて」。及び腰の記者を見ると、すかさず「一緒にやりましょう」とにっこり。失敗を恐れないチャレンジ精神が、2020年も田中の武器になる。(志村拓)

 

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