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【格闘技】

KO防衛の村田諒太は格闘家から優しきパパに「子供とパン屋さんに行って、自宅か近くの公園で、家族で味わいたい」

2019年12月24日 15時3分

タイトル防衛から一夜明け、東京中日スポーツを手に笑顔を見せる村田諒太

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 横浜アリーナで23日行われたトリプル世界戦でともに王座を防衛したWBAミドル級王者の村田諒太(33)=帝拳=とWBCライトフライ級王者の寺地拳四朗(27)=BMB=が24日、東京都内で一夜明け会見。メインイベントで豪快な5回KO勝ちを果たした村田は、激闘を物語る腫れた右目をサングラスで隠していたが、何度も笑みがこぼれるリラックスムード。「勝たなきゃいけない試合をKOで勝てたのは及第点」と、手応えを示した。

 試合後は祝勝会などに顔を出し、ホテルに戻ったのは午前2時ごろ。試合の興奮が体に残りなかなか寝付けない状態だったが、KOシーンはハイライト映像で確認した。「相手が倒れたとき、もう立ってこないのは分かりました」と、劇的フィニッシュを振り返った。

 これで2019年は王座に返り咲いた7月の2回KO勝ちに続いて2戦2勝2KO。「ボクサーとして成長できた1年。去年10月にラスベガスで負けて火が消えかかっていたが、燃える材料をくれるみなさんのおかげでまた燃えられる。感謝です」と振り返った。

 毎回、試合前に断つ大好きなパンとコーヒーもこれで解禁。ただ、この日の朝食は紅茶にした。「家に帰って、子供とパン屋さんに行って、自宅か近くの公園で、家族でゆっくり味わいたい。試合が終わって2〜3週間が一番幸せな時間。この時間があるからがんばれます」と、目を細めた村田はしばらくチャンピオンではなく一人の父親になる。

 

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