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【格闘技】

現役最多V7の寺地拳四朗が人気漫画「北斗の拳」の名前を捨てた本当の理由とは…

2019年12月23日 21時18分

ランディ・ペタルコリンに勝利し笑顔の寺地拳四朗

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◇23日 WBCライトフライ級タイトルマッチ(横浜アリーナ)

 ど派手なKO劇で新リングネームを輝かせた。3回に3度ダウンを奪った寺地が、挑戦者ペタルコリンの腹に左アッパー。膝をついた相手が、一度は立ち上がろうとするも足に力が入らずに倒れ込んだ。4回1分8秒TKO。3、4回の計4分8秒の間に4度もダウンを奪うボディーの嵐で、現役日本選手最多をさらに更新するV7を成し遂げた。

 「(相手が)3回も立つとは思わなかったけど、結果的に倒せてよかった。最初のボディーで相手が『ウッ』ってなって効いたんかなと。そこからは意識して。自分を褒めます」

 拳四朗から寺地拳四朗へ―。元日本ミドル級・東洋太平洋ライトヘビー級王者の父・永(ひさし)会長(55)が、人気漫画「北斗の拳」の主人公にちなんで付けた名前をリングネームにデビューし、連勝街道をひた走ってきた。一方、勝ち続けて名を上げたことで海外では「ケン・シロウ」と紹介されるまさかの事態にも見舞われた。

 「日本人としてもっと、世界で認知してもらえるように」。そんな心機一転の改名への思い。大記録への挑戦が、モチベーションだ。元WBAライトフライ級王者の具志堅用高が持つ13連続防衛まであと「6」となり、直近の目標は、防衛2桁の大台。どん欲な無敗の王者は「ベルトを増やしたい。全部ほしい」。WBAスーパー王者・京口紘人(26)=ワタナベ=との統一戦など、夢は無限に広がる。

 

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